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好きなことを仕事にする具体的な考え方とリサーチ方法

 
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以前書いた記事『『好きなことを仕事に!』をキャッチフレーズにしている理由とは?』では、どうして「好きなこと」を推しているのかを書かせていただきました。

それを踏まえた上で今回は
『好きなことを仕事にする具体的な考え方とリサーチ方法』
をお伝えいたします。

時間とお金の自由がないと辛くなってくる!?

いくら好きなことを仕事に出来たとしても自由な時間が全くない、全く収入が増えていかないという状況であれば続けるのは難しくなっていきます。

そのため、次の課題としてあがるのは
『時間とお金の自由を手に入れるため、いかに時給をあげていくか?』
がポイントになってきます。

結局のところ時給があがらなければあなたの時間がどんどん奪われてしまいます。
時間は有限であり一度失ってしまったものは二度と戻ってきませんし、何もしなくてもどんどん過ぎていくのです。

そのため、いかに少ない時間で最大限の成果を出していくにはどうしたらいいのか?を考えていく必要があります。

「ビジネスの定義」を踏まえた上で時給をあげていくための考え方とは?

それでは一体どのようにしたら時給をあげていくことが出来るのでしょうか?

それにはまずビジネスにおける定義をおさえておく必要があります。

 

ビジネスとは『悩み、問題を解決すること』です。

これは世の中のお仕事全てに当てはまりまして、悩み・問題を解決することが大前提で成り立っています。

 

例えば、定食屋さんは「自分では作ることのできない美味しい食事が注文したらすぐ出てくる」という問題を解決をしています。

自分でやるとなると「食材を集め、作り方を覚え、料理道具を揃え、調理にどのくらい時間がかかるのか」ということを考える必要がありますよね?

たとえ作れたとしても膨大な時間がかかり、しかも定食屋さんのようなクオリティは出せないかもしれません。

それがお金を支払うことで席で待っていれば、美味しい定食が手軽に食べれるようになり、食べ終わったら片付けもしてくれますよね。

 

もうひとつ例をあげると、歯科医院は「虫歯が出来て痛い」という悩みを解決しています。

虫歯になったら痛みを伴ってきます。
それを放置していたら虫歯がどんどん進行してしまうかもしれません。
そうなったら日常生活に支障をきたしてしまいます。

そのため歯科医院に行けば、虫歯となった歯を治療してくれますよね。

 

このようにビジネスとは誰かが抱えている悩みや問題を解決し、その対価としてお金をいただくことができるのです。

これは企業でも個人事業でも同じでどのような悩み、問題を解決できるのか?それを解決するのにどんな商品・サービスを提供できるのか?を必死に考えて新しいビジネスが生み出されていくのです。

 

そこにはさらに「深い悩み」と「浅い悩み」があります。

深い悩みであればあるほど、それを解決出来れば大きな報酬が入りますし、逆に浅い悩みであれば小さい報酬となります。

 

このように考えていくことで、あなたがお客様にどんな商品・サービスを提供し問題解決を図っていくか?それによって商品・サービスが売れるかどうかが決まります。

これからあなたが商品・サービスを売っていくのに必要な考え方として、
『誰に向けて、どのような問題を解決することが出来るのか?』
を考えていけばおのずと方向が見つかっていきます。

どんな商品・サービスなら売れるのか?

上記ビジネスの定義を把握しましたら次は売れる商品・サービスとはどのようなものかを考えていきましょう。

いくら好きなことだからと言っても、世の中に求められていないものであればビジネスにするのは難しいです。

 

そのためニーズがあるかないかを調べていくことも重要なポイントになります。
ニーズがないならいくら頑張っても売れないですからね。

このように書くと「当たり前だ」と思われるかもしれませんが、結構やってしまいがちな落とし穴なのです。

なぜかというと「自分が持っている商品・サービスをどう売っていくか?」という発想になりがちだからです。

 

つまり世の中のニーズがどうなのか関係なく「これがやりたいからこの商品・サービスを売りたい!」という考えばかりが先にきてしまうのです。

やりたいという気持ちはわかるのですが、それが世の中にどのくらいニーズがあるのか?欲しいと思われているのか?競合がいるのかどうか?がわかってないと売れませんよね?

 

そのため、まず先にやるべきこととして世の中のニーズがどうなっているのかを調べた上で、それに応えられるコンセプトで進めていくのがポイントになってきます。

この手順で進めていくことで世の中のニーズにマッチした商品・サービスを提供出来るようになります。

 

では、どのようにしてリサーチすればいいのか?
次の項目で紹介いたします。

【全て無料】リサーチの具体的な方法

それでは具体的にどのようにしたらリサーチが出来るのか紹介いたします。

ここでは、はじめての方でも比較的使いやすい、無料でリサーチできる媒体をお伝えしますのであなたが調べたいキーワードで検索したり情報収集してみてください。

キーワードプランナー

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

キーワードプランナーはGoogle公式のツールで検索したキーワードの月間検索ボリュームを調べることができます。

本来はgoogle広告を使う人向けのサービスではあるのですが、検索ボリュームがどのくらいあるのかを調べることで企業がここに広告を出すかどうか考えるわけです。

それを利用するかたちでこのキーワードプランナーで調べることにより、あなたが進めていきたいビジネスがどのくらいの検索ボリュームがあるのかがわかるようになります。

 

キーワードプランナーは無料で使うことが出来ますが検索ボリュームの数値が1000~10000といったような曖昧な数値で表示されます。

曖昧な数値でなく具体的な数値を調べるには広告出稿する(数百円くらいでもいい)と表示されるようになりますがキーワード選定だけであれば無料の機能でも十分かと思います。

 

検索ボリュームを調べることで実際にどのくらい調べられているのかがわかればそこにニーズがあることが分かります。

このキーワードプランナーはブログで記事を書いてアクセスを集めていく際にも有効ですので是非一度使ってみてください。

ラッコキーワード(関連キーワード取得ツール)

https://related-keywords.com/

ラッコキーワードは調べたいキーワードを入力するとそれに関連したサジェストキーワード(ユーザーの検索頻度や検索キーワードとの関連度合いで表示されるもの)が一括で表示されるツールになっています。

このサジェストキーワードを調べることでユーザーの知りたいことを見つける指標にもつながり、それを基準にしてコンテンツを作る参考にすることもできます。

 

登録無しで検索をかけることもできますが、その場合1日あたり5キーワードまでという制限があります。
ただ無料で登録できるラッコID(メールアドレスを登録)を登録することで無制限で利用することが出来るようになります。

 

ラッコキーワードは前述のキーワードプランナーと組み合わせることで関連キーワードを探しながら検索ボリュームがどのくらいなのか調べることができます。

そこで得られた数字を参考にしながらどのキーワードで狙っていくかがわかりやすくなります。

Yahoo!知恵袋・教えて!goo

Yahoo!知恵袋
https://chiebukuro.yahoo.co.jp/

 

教えて!goo
https://oshiete.goo.ne.jp/

 

この2つは知っている方もいらっしゃるかと思いますが、悩み、問題、知りたいこと、聞きたいことなどが豊富に載っており、あなたのターゲットがどのようなことを解決したいのかを調べるのに使うことができます。

発言小町

https://komachi.yomiuri.co.jp/

発言小町は読売新聞社が運営する女性向けの掲示板です。
こちらも悩みなどの問題を探したりするのに役立ちますが女性向けの掲示板になりますので、あなたのビジネスでターゲットが女性の場合に活用していくとよいですね。

スマートニュース

https://www.smartnews.com/ja/

スマートニュースはスマホアプリで今注目されているニュースがわかりやすくまとまっているアプリです。

こちらは悩みを探すというより普段から気になるニュースを調べておいたりすることで今のトレンドを把握するというようなかたちでチェックしておくとよいかと思います。

 

まとめ

好きなことを仕事にするにしても時間とお金に余裕がなければ辛くなってくる

・ビジネスの定義『悩み、問題を解決すること』

浅い問題よりも深い問題を解決できればより大きな報酬が得られる

『誰に向けて、どのような問題を解決することが出来るのか?』を考えるとビジネスの方向が見つかりやすい

・ただやりたいことをやってもダメ。世の中にニーズのあるものが何なのかを把握することで商品・サービスが売れていく

 

リサーチをしていくことで売れる商品・サービスはどんなものかわかりやすくなります。
合わせて今流行っているものは何かを加えていくとより露出は増えていくのでたくさんの人の目に止まりやすくなります。

日頃からちょっとずつでもいいのでこういったリサーチをする意識を持つだけで世の中のニーズは何なのか?というアンテナが立ちますので是非活用してみてくださいね。

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