『好きなことを仕事に!』をキャッチフレーズにしている理由とは?
このブログのタイトルにも入れている【好きなことを仕事に!】というフレーズの通り、好きなことを仕事にするためにはどんなことをしたらいいのか?のひとつの答えとして『デジタルマーケティングの実践』について書いております。
『好きこそものの上手なれ』という言葉がある通り、まさに好きなことを生かすことであなたにしか出来ない仕事を生み出すことが出来るかもしれません。
今回はなぜ「好きなことを仕事に!」を推しているのか?理由について書きました。
好きなことを仕事に出来たらどんな未来になるのか?
今や様々な働き方が出来る時代になりました。
人は社会に出ると人生のおよそ半分は仕事に費やす時間となります。
サラリーマンの方であれば会社に行き就業時間通りに働くことはもちろん、残業もあったりして一日中働き、家に帰ったら寝るだけ。
このような方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この事を考えると、もし今あなたがやっている仕事が辛くて本当に嫌なことであれば、人生の半分は嫌々過ごすこととなってしまいます。
人生の半分を嫌なことで過ごす。
これを聞くと非常にもったいないことではないかと思います。
かたや楽しい仕事をしている人は人生そのものを謳歌し、充実した毎日を過ごしていたりします。
もちろん仕事が全てではない、プライベートの時間は充実しているから問題ない、という方もいらっしゃるかと思います。
ただせっかくならプライベートだけでなく仕事もあなたの好きなことで収入を得ることが出来るようになったら、今よりも素晴らしい人生を歩むことが出来るようになるのではないでしょうか?
好きなことがそのまま仕事となり、さらにお客様も幸せになっていただくことが出来る。
しかも『あなたの好きは唯一無二』なんです。
他の誰にも出来ないあなただからこそ出来る仕事を世の中に発信できるのです。
あなたの好きをかたちにすることでこのようなことを現実にすることが出来るのです。
今のままの働き方で本当に大丈夫でしょうか?
冒頭にも書きましたが、今や様々な働き方が出来るようになりましたが、
『今のままの働き方で本当に大丈夫でしょうか?』
という質問に対して『はい!』と自信を持って答えられる人はそう多くはいないのではないかと思います。
昨今の日本社会は給料カットや収入が増えない状況にも関わらず物価は値上げ。
終身雇用の崩壊や少子高齢化による労働力不足や年金問題、さらにはIT化が進んでいることにより10年後には今の仕事の大半はAI(人工知能)やロボットに奪われるとまで言われている状況です。
このような暗い話題ばかりが飛び交っている状況にも関わらず、会社に頼らず生きていくための方法となると…いきなりそんなことは出来ないと思います。
それではどうしたらいいのでしょうか?
まずご提案したいのが、
『本業以外でお金を得る手段を探すこと』
です。
本業のみに囚われてしまうと、もし会社が倒産したりリストラに遭った場合、収入が一気に途絶えることになります。
その時、上手い具合に転職先が見つかればいいのでしょうが、このご時世なかなか思うような職に就くことは難しいと思われますし、就業出来たとしても勤務条件が厳しく以前よりも給料が低くなることもあり得ます。
ですが、本業の他にすでにあなたがもう一つの収入源をもっていたとしたら?
最悪本業の収入が入ってこなくなったとしても来月の収入が0ということにはなりづらいかと思います。
この『複数の収入源』を持つことこそが非常に大事でこれからの時代における『心の余裕』を生み出す要素となっていきます。
小規模のビジネスから大きくしていく
とは言え、一気に本業レベルの収入に匹敵するものを作れというわけではなく、毎月数千円~数万円というように徐々に伸ばしていけばよいのです。
もちろん本業以外にこのようなことをやった経験がない方からしてみれば
「自分にそんなこと出来るんだろうか?」
「難しそうだな…」
といった声も出てきそうです。
実を言うと、今や収入を得る方法は多岐に渡り、発想次第で思わぬビジネスに結び付いたりします。
もちろん今すぐ稼げる方法もあれば、一時のみ収益が入るもの、数カ月はかけないと利益を得られないものまであります。
ただ、それらを知っているか?知らないか?だったりで大きく変わってきませんか?
このように総合して複数の収益源を持つことが出来れば会社の固定収入にプラスして安定した利益を得ることにつながります。
当ブログでは『好きなことを仕事にする』というコンセプトで発信してますが「好きを仕事に」と言うと上記と比べると難易度はあがりそうなイメージがありますよね。
ですが、それもやり方を知らないからということに他なりません。
『どのようにしていけば好きなことを仕事にすることが出来るのか?』がわかれば、たとえ未経験の方であっても小規模からビジネスを作るのは難しいことではありません。
まずは小さなところからはじめてだんだんと大きくしていく。
それには継続していく力やリサーチ力が求められるため『好きなこと・興味があることを実践していく』というのは理にかなっているのです。
成功している人達は好きなことを仕事にしている人が大半
これは私の経験談ですが、これまで異業種交流会やカフェ会といったイベントをしてきた中で何人もの経営者さんや社長さんと繋がることが出来ましたが、やはり考え方が違います。
仕事はつらいものとか、我慢してやるもの、というような考えとは真逆で
『本当にこの仕事が好きなんだな』
というのが伝わってくる人が大半です。
愛を持って取り組んでいる方ばかりですし、情熱を注いでいらっしゃるのが伝わってくるのです。
そのことを語るのなら、いくらでも話せるというレベル。
だからその仕事に対して手を抜かないし、いくらでも時間を使って探求していくので、
「そりゃ、成功するよね!」って感じなのです。
好きなことを仕事にすることで得られるもの
今でこそ好きなことを仕事にすることが出来ましたが、それまではいかに楽で高収入にできるものか?融通がきくものなのか?などを考えてばかりでした。
だから特にやりたくない仕事だけど給料がいいからという理由でやっていたこともあるくらいです。
そこから脱却することができたのはプロフィールにも書きましたが、当時所属していた芸能事務所の社長さんから『ファン活動をしなさい』と言われ、自分で考えて動かないといけないというきっかけをいただいたことです。
そうなってくると私の場合もう本能に忠実だったので好きなことをとことんやっていました。
この時はビジネスにしてやるぞ!とかいう発想もなかったんです。
それがいつの間にかビジネスになったのは
『利益にならないと継続することが出来ない』
とわかったからです。
そこからはどう利益にしていくかを考え続けました。
(※この時はビジネスマニュアルなんか持ってもいなかったので、人に会うこと自体が勉強だったりもしました。)
このように好きなことならどんどんのめり込んでいきやすく、どんなに時間を使ってでも上手くいくまで諦めないということに繋がっていきました。
おかげさまでどんなビジネスを作っていくか?という考える力が身につき、この思考法が入っただけでも自分でビジネスを作り収益を得ていくことが出来るきっかけになりました。
どうレバレッジをかけていくか?
このように好きなことを続けながら収益を作っていくことで
『自分の趣味や強み(得意なこと)を生かしてお金を得ていく第一歩』
を踏み出すことが出来ます。
このあとの問題は
いかに労働収入から脱却するか?時給をあげていけるか?
といったことになります。
労働時間が増えれば収入は増えていくかもしれませんが、
その代わり時間を犠牲にすることになるので自由な時間がどんどん減っていきます。
同様に時給があがらなければ自由な時間を生み出すことも難しくなるでしょう。
いかに少ない時間で高収益に繋げていくビジネスモデルを作ることができるか?
ここが好きなことを仕事にできた先の問題になります。
ここまで来ればいよいよ「副業」から『起業』を視野に入れるレベルになってくると思いますので好きなことを仕事に出来た次のステップとして考えていくとよいですね。
ではどうしていけばよいのか?
【好きなことを仕事にする具体的な考え方とリサーチ方法】の記事にてさらに踏み込んだお話をしておりますので合わせてご覧になってください。