良い習慣を身につける実践方法

2016年5月26日

2019年5月10日

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松橋悠希（ゆうき）

　

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松橋悠希（ゆうき）

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前回は「人は習慣の動物」ということで、
習慣がもたらすものは強大で、
良くも悪くも習慣によって支配されているというようなお話でした。


習慣をうまくコントロールし、
無意識にどれだけ働きかけることができるのか？

それさえできればあなたはどんなことでも成し遂げていくことができます。




今回は習慣をコントロールし、
良い習慣に変えていく方法をお伝えします。



その方法とは…

「繰り返し反復し続けることこそが新しい習慣を生み出すことができる」

です。



結局は反復なんです。
反復することこそが習慣を変える最大の方法なんです。

それでもいままで染みついた習慣です。
容易にはいきません。



それでも、こういった話があります。

習慣には３日間、３週間、３か月間の期間にターニングポイントがあります。


３日は「三日坊主」と言う言葉があるように
わずか３日で飽きてしまうこと。


これを切り抜ければ、次は３週間後です。
ここが最大の山場とも言えるでしょうね。

３週間まで一貫とした行動をとることが出来れば、
その行動を習慣化することは出来ると思います。


このあたりは諸説ありますが、もう少し長く見て、
１か月続けることができればその後も続くでしょう。



そして、３か月後についてですが、
ここまで一貫して集中し行動していれば、
大抵のものは一定の結果が出ています。


あなたは人生のうちの３か月間だけでも
本気になってなにかに取り組んだことはありますか？


あるとしたら、何かしらの成果が上がっていませんか？


いままでの記憶を頼りに思い出してみてください。


成果が上がったことがあるならば
その時どのくらい苦労したのかを思い出してみると
どの程度自分に負荷をかければ行動し、達成できるのかわかると思います。




次に、目標を具体的に決めること、変えたい理由を明確にさせることです。

目標がなければゴールのない道をひたすら行くようなものですし、
自分を変えたい理由がなければ、モチベーションもあがらないことでしょう。



ひとつのツールとして提案ですが、「手帳」を活用するといいです。

前日に明日やることを決めて、それを達成すべく行動するのです。


そして、その日の成果を手帳に残します。

日々の記録をつけていくことになりますから、
モチベーションも高いままで進めることができるのです。


まさに「昨日の自分に勝つ！」という感覚ですね。



また、知り合いでなくてもいいのですが、
すでにうまくいっている人を見つけて、ひたすら話を聞くというのもいいですね。


例えば、Youtubeなどの動画で喋っている人もいるかと思います。

その人の話を何度も聞き続けることで
自然と稼げるマインドが身についてしまうといった効果もあります。


以上、いくつかあげましたが効く効かないは人それぞれなので、
あとはあなた自身がやってみてこれは効くという方法を探してみてください。


そこが備わってしまえばあとは前進あるのみです。